お墓のデザイン(形式)と近年の傾向について、わかり易く解説いたします。

お墓のデザイン(形式)と近年の傾向について解説いたします。/大塚法務行政書士事務所(東京都)

お墓のデザイン(形式)は、どの様なものがあるか?

お墓のデザイン(形式)は、和型、洋型、デザイン型等の種類があります。又、近年の お墓のデザイン(形式)やデザイン型の お墓を建てるには、どうすれば良いか?など解説いたします。

お墓のデザイン選び

デザイン墓お墓のデザイン選びは、和型、洋型、デザイン型の中から一つを選択し、さらに具体的な形を決めていくことが必要です。

 

和型、洋型では、石材店にサンプルカタログなどがありますので、その中からイメージに近いものを選択し、細かい点については、石材店との打合せの中で決めて行くことになります。

 

デザイン型については、どの様なお墓を作りたいか?まずは具体的なイメージを固めた上で、石材店と打合せを行い、イメージ画像などを参考に更に詳細に決めていくことになります。

 

基本的には、和型、洋型のデザインはある程度決まっていますので、石の材質、お墓に刻む言葉、付属物など自由に決められる部分を選択していくことになります。

 

それとは逆に、デザイン型は多種多様なデザインが可能ですので、逆にイメージしずらい面が有るかと思います。その様な場合は、デザイン型のお墓がある霊園等に一度見学に行かれてみると、イメージし易いのではないでしょうか。

お墓のデザインと石材店の関係

石材店ご希望のデザインでお墓を建てるには、何よりも石材店選びが重要になります。

 

意思疎通がうまく出来ずに、希望通りの お墓にならなかった。後から高額な費用を追加されたなど。後々のトラブルにならない様に 石材店選びは、慎重に行いましょう。

 

具体的には、

@長年の実績がある。
A霊園等の管理者に信頼されている。
B扱っている石材の種類が豊富。
C費用が明確で、契約書に具体的な工法・納期などが記載されている。
D対応が親切で、専門的な知識を持っている。

などになります。初めてお墓を建てる場合は、何かとわかりずらい面があるかと思いますので、出来れば数社に相談してみると比較しやすくなります。

お墓のデザイン

和型ここでは、和型、洋型、デザイン型のお墓のデザインについて、確認していきます。基本的なことを述べた上で、デザインについて説明いたします。

和型

日本での お墓のイメージは、和型を想像される方一番多いかと思います。今のかたちは、江戸時代中期より作られてきたと言われています。和型の墓石は、仏舎利塔(お釈迦様の骨を納める塔)に由来したものです。

 

お墓の作りは、棹石、上台石、中台石、下台石(芝石)の四段あるいは三段のものが主流になっております。和型のお墓の構成は、天・地・人を表すとも言われています。

 

和型墓石でデザインが自由になる箇所としては、棹石の頂部と蓮華台(スリン)の部分となります。棹石の頂部は、平らな平頂型、丸く盛り上げた丸兜巾型、四面を三角形にして角兜巾型、かまぼこ型の丸兜型があります。

 

その他、境界石・外柵、花立、水鉢、香立てなども一定の範囲でご希望のデザインを選ぶことが可能です。又、石の材質を変えることにより、お墓全体の色が変わりますので、その辺りも考慮しながらご希望のデザインを選択されれば良いかと思います。

洋型

最近特に人気が有るのが洋型と言えます。とある石材店から聞きましたが、東北震災以降に洋型のお墓が増えているとも聞きました。なせならば、洋型は和型と比べて、お墓が低い為、転倒しずらく、又、転倒した場合も、復旧が簡易であることなどが挙げられます。又、費用も和型と比べて低く抑えられますので、近年、人気があるのは、時代の流れと言えるのではないでしょうか。

 

洋型のお墓は、構成パーツも少ない為、デザイン的に変更する箇所は少なくなります。基本的な形としては、まっすぐな板形状のストレート型、台形のオルガン型になります。

 

従って洋型については、見た目の形状より、墓石に刻む文字を工夫される方が多くおります。例えば、「和」「絆」「感謝」「愛」など従来の〇〇家ではなく、このように刻まれる方が多くなっております。

デザイン型

デザイン型は最も新しいお墓のタイプと言えます。その形に決まりはなく、故人の趣味や好きだったものなどがお墓のデザインになっております。

 

例えば、ゴルフが好き方は、ゴルフボール型のお墓であったり、墓石にゴルフクラブの絵や写真が刻まれている物など、その他、可愛がっていたペットの絵が入っているもの、たばこが好きだった方には、たばこの箱をデザインしたお墓、中には、応接室の様なお墓もあります。石で作ったソファーやテーブルがセットでお墓になっておりました。

 

この様に、デザイン型には決まった形はなく、あくまでも自由に決められるという魅力があります。しかし、その反面、寺院。霊園によっては、お墓の形状の制限・高さ制限などがありますので、どこでもデザイン型のお墓を建てらる訳ではありませんので注意が必要です。さらにお墓の加工に手間が掛かりますので、費用も他の形式と比べ高くなります。

近年のお墓のデザインについて

デザイン墓私は お墓の手続きを専門にしておりますので、寺院・霊園に行く事が多々あります。

 

最近の霊園等でよく見けるお墓が洋型のお墓です。費用も和型と比べ低く済み、埋葬する家族もそれほど多くないことから、洋型に人気があるのではないかと思います。お墓に刻む言葉も、従来の〇〇家ではなく、「愛」「感謝」など、皆さまが思い思いの言葉を刻まれています。

 

デザイン型のお墓が集まる霊園にも行く事がありますが、お墓の形式がバラエティ豊かで、故人の趣味や好きだったものが一目でわかるお墓となっており、従来の墓地と言うより、とても明るい感じになっておりました。

 

デザイン型は、和型、洋型と比べ費用が高くなりますが、故人の気持ちを尊重して、それに合おうお墓を建てられたことかと思います。

デザイン型のお墓を建てるには

デザイン墓どの様な お墓を立て、どのようなデザインの お墓を建てれば良いか?初めてでは、悩む箇所が多いかと思いますが、基本的には、いろいろと相談に乗ってくれる親切で実績のある石材店を探すことからはじまります。インターネットなどで、その石材店の評判なども確認してみましょう。

 

石材店が決まり次第、具体的なイメージを石材店に伝え、総額幾らになるのか確認します。費用が許容範囲であれば、お墓のイメージ図を作成してもらい、更に詳細な打合せを行い、その後、数ヶ月を得て、お墓の完成となります。

 

大切なことは、石材店選びと、その費用の総額、契約内容(工期、保証期間など)になります。手続なども含めてどこまで行ってもらえるのか?費用はこれ以上発生しないのかなどきちんと確認してください。特に口約束はトラブルのもとになりますので、大事な事は書面で貰いましょう。

まとめ

説明する人今回は、お墓のデザインについて掲載させて頂きました。お墓のデザインは大きく分けて3つになりますが、それぞれのメリット・デメリットがあります。ご希望のデザインを優先するのか?費用面を優先するのか?ご家族と良くお話をされてから、ご希望に合うデザインを決めて頂ければと思います。

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