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    【在日外国人】日本のお墓選び|重要ポイントと注意点|大塚法務行政書士事務所(東京都)
    ・日本に住む外国籍の方が、日本でお墓を選ぶ際には、日本人とは異なる視点での検討が必要です。宗教・宗派の慣習、将来的な帰国の可能性と承継者の問題、そして契約内容の理解など、特有の注意点が伴います。この記事では、在日外国人の方が日本で安心してお墓を選ぶために知っておくべきポイントと、よくある疑問点を詳しく解説します。1.外国人の方が日本のお墓を選ぶ際のポイント在日外国人の方が日本でお墓を選ぶ際に特に考慮すべきポイントについて、それぞれ解説します。(1)宗教に関すること。日本の寺院墓地にお墓を建てる場合、その寺院の宗派に属する事が前提になります。その為、お墓を建てた場合は、その寺院の規則等に従って祭事等を行うことになります。外国人の方は、ご自身の信仰する宗教がある方が多いと思いますので、無宗教、又は、改宗を行う場合以外は寺院墓地は難しいかと思います。従って選択する範囲としては、宗教・宗派を問わない霊園(一般的な墓地、納骨堂、樹木葬、永代供養墓)等から選択することになるかと思います。※現在では、宗教に対応した霊園等も開園されていますが、その数は非常に少なく地域も限られています。(2)お墓を継ぐ人、日本にいますか?ご家族・ご親族等が将来に渡り日本で生活する場合は、お墓の承継者がいることになります。しかし、いずれ家族と母国に帰りたいとお考えの場合は、お墓の承継者がいないことなりますので、一般的な墓を建てることは難しくなります。霊園等に墓を建てる場合は、承継者がいる事を前提に契約が可能となる場合が多く、承継者がいない場合は、契約が出来ない可能性が高くなるからです。ですので、承継者がいる場合は、特に制限はなく全てのお墓が対象になりますが、承継者がいない場合は、承継者不要の永代供養墓等から選択することになります。但し、近年では一般的なお墓の形状をした永代供養墓などもありますので、選択範囲は広くなってきています。又、一部の霊園等では、承継者がいなくても契約可能な場合も有りますので、詳細は墓地管理者に確認する必要があります。(契約後、毎年の維持管理費が発生する場合は、口座引き落としにより日本の銀行口座が必要なる場合もあります。こちらも併せて確認して下さい。※前払可能な場合もあります。)(3)お墓の種類日本には様々な形式のお墓があり、ご自身の希望に合う条件の中で契約可能な霊園等を探すことから始まります。ここでは、在日外国人の方がお墓の種類を選ぶ上で特に考慮すべき点に焦点を当ててご紹介します。・お墓の契約時期、費用に関することについては、「【お墓の契約・購入】時期・費用・見学ポイント」もご参照ください。① 納骨堂納骨堂は建物内に遺骨を収蔵する施設で、都心部に多く、交通の便が良い点が魅力です。在日外国人の方にとっては、アクセスしやすく、承継者が不要な形式が多い点がメリットとなります。契約形式により毎年維持管理費が発生する場合と一括払いの場合があり、一括払いでは一定期間後に他の遺骨と合祀されることが多いため、将来的に遺骨を母国へ持ち帰る可能性がある場合は、骨壺のまま保管される形式か、遺骨の取り出し条件を事前に確認することが重要です。・より詳しい情報は、【納骨堂とは】選び方・費用・注意点を解説」をご覧ください。② 永代供養墓永代供養墓は日本でも人気が高く、様々な形式があります。承継者が不要で、管理を霊園や寺院に任せられるため、将来日本を離れる可能性がある方や親族に負担をかけたくない方には有力な選択肢です。骨壺のまま個別に安置される期間がある合葬型と、最初から他の遺骨と一緒に埋葬される合祀型があります。合祀型は一度埋葬されると遺骨を取り出すことができないため、帰国の可能性がある方は注意が必要です。・より詳しい情報は、【永代供養墓】基礎知識・選び方 をご覧ください。③ 樹木葬樹木葬は永代供養墓の一種で、樹木や花を墓標として遺骨を自然に還す供養方法です。自然志向の方に人気があり、都心部でも提供されています。個別埋葬タイプと共同埋葬タイプがあり、永代供養墓と同様に承継者が不要なケースが多いですが、合祀型の場合は遺骨の取り出しができません。ご夫婦やご家族単位で利用できるタイプもあります。・ より詳しい情報は、「【樹木葬】基礎知識・選び方」をご覧ください。④ 一般的なお墓(墓石を建てる形式)日本古来の伝統的な和型墓石や、近年人気の洋型墓石など、墓石を建てる形式のお墓です。基本的に承継者がいることが前提となり、承継者がいない場合は契約が難しい場合があります。しかし、当事務所で過去にサポートさせて頂いた事例では、海外在住で承継者がいない方でも特例として契約が認められたケースもあります(例:維持管理費の10年分先払いなど)。伝統的なお墓を望まれる場合は、霊園等に特例の可能性を確認してみる価値はあります。2. 外国人の方が日本でお墓を選ぶ際の注意点在日外国人の方が日本でお墓を選ぶ際には、日本人でも戸惑うことが多い日本の制度や習慣に加え、国際的な要素が加わるため、特に慎重な検討が必要です。後悔しないお墓選びのために、以下の点に注意し、ご自身の状況で契約が可能か、不明な点があれば必ず確認しましょう。・より一般的な後悔しないお墓選びのポイントについては、【お墓選び】後悔しないための確認ポイント も併せてご参照ください。① 契約内容の完全な理解契約書は日本語で作成されていることがほとんどです。内容を完全に理解できない場合は、必ず信頼できる通訳者や専門家を介して確認し、疑問点を全て解消してから契約を進めましょう。② 永続的な管理費の支払い多くの霊園や墓地では、お墓の管理費が毎年発生します。日本の銀行口座からの引き落としが一般的ですが、将来帰国する可能性がある場合は、海外からの送金に対応しているか、あるいは数年分の一括前払いが可能かなどを事前に確認しておくと安心です。③ 承継者の問題と将来の遺骨の行方将来的に母国へ帰国する可能性がある場合、遺骨をどうするかは非常に重要な問題です。納骨堂など骨壺で保管される形式であれば、後から遺骨を取り出して母国へ持ち帰ることが可能ですが、永代供養墓の合祀(他の遺骨と混ぜて埋葬する形式)では、一度合祀されると遺骨の返還はできません。契約前に必ず確認しましょう。④ 現地見学の重要性インターネットで情報収集は可能ですが、必ず現地に足を運び、お墓の場所、霊園の雰囲気、設備(トイレ・休憩所・売店・駐車場など)、アクセス方法などを確認しましょう。写真だけでは分からない部分も多いため、ご自身で納得できる場所を選ぶことが大切です。⑤ 費用の総額確認お墓の購入費用だけでなく、納骨手数料、墓石工事費、年間管理費、宗教者へのお布施など、合計でいくら費用がかかるのかを必ず見積書で確認しましょう。追加で発生する可能性のある費用についても、事前に説明を受けておくことが重要です。3. まとめ:在日外国人の日本のお墓選びは専門家へ在日外国人の方が日本でお墓を選ぶ際には、宗教観、将来の展望、契約の詳細など、多角的な視点からの検討が不可欠です。慣れない日本の制度や習慣の中で、ご自身やご家族にとって最適な選択をするためには、事前の情報収集と専門家への相談が大きな助けとなります。大塚法務行政書士事務所は、在日外国人の方の日本でのお墓選びの疑問や不安を解消し、スムーズな手続きをサポートいたします。お気軽にご相談ください。日本の埋葬手続・お墓選びなど、お墓専門行政書士に ご相談下さい!!海外からの遺骨の埋葬手続・納骨・お墓選など、お墓専門行政書士が対応致します。経験・実績豊富な事務所です安心してご相談下さい。(AM9:00~PM18:00)無料相談はこちらからTOPページ・お墓の手続き相談・代行のトップページは、こちらから外国人・在外日本人 関連TOP・在日外国人・在外日本人 関連のトップページは、こちらから
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  • 相談する男性
    【生前契約】お墓(埋葬・納骨)を事前に契約するメリット|大塚法務行政書士事務所(東京都)
    ・お墓(埋葬・納骨)に関する生前契約の相談・サポートを行っています。万が一の場合には、お客様に代わり手続きや現地立ち会いまで対応可能です。生前に葬儀・埋葬等を決めておく場合は、「死後事務委任契約書」を公正証書にて作成しておくことが最も安心です。通常の場合、遺言書とセットで作成しておくことをおすすめします。親族・友人の方等に、ご自身の葬儀・埋葬等をお願いする予定の方、またはお願いする人がいない方など、まずは当事務所にご相談ください。【 相談無料 】■お問合せは こちらから■大塚法務行政書士事務所/ 東京都 葛飾区 新宿6-4-15-708/ 営業時間AM9:00~PM6:00(土日祝日対応可)03-3607-2357Mail お問合せ1.生前契約のご相談例と当事務所のサポート以下のようなご要望やお悩みをお持ちの場合は、ぜひ当事務所にご相談ください。それぞれのケースに対し、専門的なサポートを提供いたします。① 生前に埋葬するお墓を決めておきたい。当事務所のサポート: お客様のご希望に沿ったお墓選びのアドバイスから、契約先のご紹介、現地同行までサポートいたします。②葬儀・埋葬を生前に決めておきたい、あるいは契約しておきたい。当事務所のサポート: お客様の意向を明確にするための「遺言書・死後事務委任契約書」の作成支援、必要な手続きや契約に関するアドバイスを行います。③遺言書・委任契約書などについて相談し、アドバイスがほしい。当事務所のサポート: 複雑な法律関係や手続きについて、専門家として分かりやすくご説明し、お客様に最適な遺言書の作成支援や各種委任契約書の作成を支援します。④永代供養墓や散骨など、具体的な供養方法について相談したい。当事務所のサポート: 各供養方法の特徴、メリット・デメリット、費用などを客観的にご説明し、お客様に合った選択肢を見つけるお手伝いをします。・永代供養墓について詳しくは、「【永代供養墓】基礎知識・選び方」の記事をご覧ください。・散骨について詳しくは、【散骨】相談・手続代行 の記事をご覧ください。⑤終活として、今のうちにできることを準備・整理しておきたい。当事務所のサポート: 終活全般に関する情報提供から、具体的な準備(財産整理、各種契約の見直しなど)まで、お客様の状況に応じたアドバイスと支援を行います。2.当事務所の経験・実績当事務所のお客様の声や事務所実績については、以下のページで詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。・お客様の声・お客様から頂いたアンケートを掲載しております。・事務所実績・今までにご依頼頂いた 墓じまい・改葬を掲載しております。3.サポート内容と料金案内相談料:無料(お電話・又はご来所頂く場合)・当方からお伺いさせて頂く場合は、事務所(金町)からの交通費を頂きます。自筆証書遺言 原案作成:60,000円~・お話をお伺いし原案を作成いたします。財産関係の資料等はご準備下さい。公正証書遺言作成サポート:90,000円~・遺言原案作成・公証人との打合せ等、作成までサポート致します。死後事務所委任契約書作成(公正証書):90,000円~遺言執行:400,000円~(相続財産 総額の2%~ )その他サポート現地調査・立会・同行:20,000円(半日)・40,000円(1日)調査・情報収集等:30,000円~契約書の照査・手続代行等:30,000円~万が一の場合、ご家族・親族等の手続きサポート:ご希望のサポートをお聞かせ頂き、見積書を作成いたします。※交通費・郵便費・書類取得費等は別途ご請求させて頂きます。※現地訪問させて頂く場合は、別途日当をご請求させて頂きます。(半日2万円・1日4万円)※遠隔地においては、日当+宿泊費をご請求させて頂く場合があります。※特別な条件・複雑な案件につきましては、別途料金を頂く場合があります。ご相談から ご依頼までの流れお問合せ・ご相談~当事務所に ご依頼頂くまでの流れについて、ご説明致します。① お問合せ・まずは、お問合せ頂き、お客様のお話を、お伺いした上で、具体的な打合せ日時を決めさせて頂きます。② お打合せ・お客様の状況・ご希望をお聞かさせ下さい。具体的なアドバイス・サポート提案・事務所報酬のご説明をさせて頂きます。③ ご依頼・お客様のご希望により、ご依頼を頂きます。着手金ご入金後に、書類作成等の業務を開始させて頂きます。(再度、打合せを行わせて頂く場合があります。)④ 書類作成・手続等・書類作成後、お客様に、ご確認頂きます。公正証書については、公証役場に行く日時等について、ご相談・調整させて頂きます。万が一の場合・・(遺言執行をご依頼頂いた場合)・ご依頼頂いた内容を元に、遺言執行に関する手続きを代行させて頂きます。5. まとめ「生前にお墓の準備をしたいけれど、何から手をつけて良いか分からない」「子供に負担をかけたくない」といったお悩みは、多くの方が抱えていることでしょう。当事務所では、こうした生前のお墓や葬儀に関するご相談に対し、専門的な知識と豊富な経験を持つ行政書士が、お客様一人ひとりの状況に合わせたきめ細やかなサポートを提供しています。死後事務委任契約書の作成や遺言執行など、お客様が安心して老後を過ごせるよう、全面的に支援いたします。終活の一環として、ご自身の意思を明確にし、残されるご家族の負担を軽減するためにも、生前からの準備は非常に有効な手段です。無料相談も承っておりますので、ご自身の将来やご家族の負担についてご不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。当事務所が、お客様の「もしも」の時に備えるお手伝いをいたしますお墓のことは、お墓専門行政書士に ご相談下さい!!お墓じまい・お墓の引越し(改葬)から、お墓選び・永代供養墓・散骨等のご相談も可能です。お墓専門行政書士が対応致します。経験・実績豊富な事務所です安心してご相談下さい。(AM9:00~PM18:00)無料相談はこちらから»» 次の記事:《お墓選び》後悔しないために!必ず確認すべきポイント »»TOPページ・お墓の手続き相談・代行のトップページは、こちらからお墓選び 関連TOP・お墓選び 関連のトップページは、こちらから
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  • 納骨準備
    【お墓選び】後悔しないための確認ポイント|大塚法務行政書士事務所(東京都)
    ・お墓の選びで失敗しないためには、どのようなことを確認すれば良いのでしょうか?お墓の手続きを10年以上行っている、お墓専門行政書士が解説させていただきます。一度お墓を建てると、後で別の場所に変更したいと思っても、撤去費用などの金銭的な負担が発生するため、お墓選びは慎重に行う必要があります。このページでは、お墓の契約(購入)をする前に、どのような点に注意・確認をしておけば良いのか、現地見学の際に確認するポイントは何かなど、皆様が後悔しないためにお墓専門の行政書士が分かりやすく徹底解説いたします。お墓選びをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。ここでは、それぞれの確認すべきポイントについて解説させて頂きます。1. 立地条件の確認お墓を購入する際、最初に場所の検討を行います。自然が豊かな故郷にお墓を建てたい。と思い地方に お墓を建てられる方もおりますが、《 ご自身が高齢になり、お墓参りに行くのが不便。》、《 お墓を承継する子供が遠方で行きずらい。》などの理由により、結局は、ご自身・お子様の自宅の近くに改葬される方が多くおります。お墓は、代々承継されるもので将来的な事も考慮し慎重に場所を決める必要があります。(1)交通状況の確認お墓参りに行くには・・電車・車で行くのか?電車の場合は、駅から徒歩で行けるのか?・バスで行くのか?掛かる時間はどれくらいか?など、将来的な事も考えて決める必要があります。例えば・・駅から遠く車で行く場合は、将来的に運転が出来る人が、いなくなってしまった場合、バスで お墓参りに行く事が可能か?等も考えておきましょう。自宅からの距離だけではなく《 駅からどの様に行くのか? 》、《 公共の交通機関は整っているのか?》など、ご自身がご高齢になっても お墓参りに行きやすい場所にしておかないと、結局は、 お墓を改葬する事になります。お墓の改葬には、購入した墓地を撤去し、新たな お墓を再度購入することになりますので、費用が100万円以上掛かる場合があります。ですので、お墓を契約(購入)する際には、慎重に場所を選びましょう。(2)日当たりの確認お墓を建てる場所が決まりましたら、実際に霊園等に行き、具体的な説明を聞くことになります。その際に、どこの区画に墓を建てるのか?確認します。お墓を建てる場所は、日当たりの良い場所か?確認しておきましょう。(3)風通し・水はけの確認日当たりと同時に、風通し、水はけも確認しておきましょう。お墓を建てた場所が、水はけが悪く足元が、いつもぬかるんでいる状況は、あまり気持ちが良いものではありません。又、水はけが悪い場所は、お墓のカロート内にも水が溜まる可能性があります。(骨壺が倒れ、遺骨が骨壺から出てしまう場合もあります。)(4)平坦な場所か?確認寺院・霊園内に建立する、お墓の場所(お墓までの道)が平坦な場所か?確認しておきましょう。《 お墓の場所が傾斜地で、何段もの階段を上る必要がある。》又は、《 急傾斜になっている。》場合は、ご自身が高齢になった際に、お墓まで行くのが大変になります。ですので、霊園・寺院内において、《 平坦でお墓参りを行い易い場所か?》確認をしておく必要があります。2. 施設・設備の充実度の確認快適にお墓参りをするには、寺院、霊園内の施設・設備は重要になります。お墓参りの際の、お花・お線香の売店、休憩できる場所、トイレ有無など、現地を訪問し確認しておきましょう。(1)駐車場の有無を確認公共機関の利便性が悪い霊園や駅から遠い霊園等の場合、車でお墓参りに行く機会が多くなります。お彼岸やお盆の時期など、お墓参り行かれる方が集中しますので、車が停められる広い駐車場があるか?も確認しておきましょう。せっかく お墓参りに行かれても、車が停める場所がなく、離れた有料駐車から歩いて行かなければならい。又、駐車場設備が無く路上に車を停め、お墓参りをする場合など、利便性が悪く落ち着いて、お墓参りがしずらい状況になります。特に都内の寺院・霊園等は駐車スペースが限られている場合が多くなりますので、車でお墓参りをお考えの場合は、駐車場について確認しておきましょう。(2)売店の有無を確認お墓参りの際に有ると便利な設備が売店です。お花屋やお線香、飲料水の販売など。売店がある場合、何も用意せずに手ぶらでお墓参りに行く事が可能です。(お線香など忘れた場合、わざわざ買いに戻るのも大変です。)お花も駅前の売店等で購入も可能ですが、時間や曜日によっては、閉店している場合がありますので、霊園内の売店で購入出来るのは、利便性が良いのではないでしょうか?又、お盆・年始年末などの暑い時期・寒い時期に飲料水等の売店が有るのは有り難いことではないでしょうか。(3)トイレ、休憩所の確認霊園等の設備で重要な物の一つとしてトイレの有無があります。一般的な霊園等の場合、駅から離れている場合が多く、トイレの設備がないと非常に困る事になります。トイレ確認は、忘れがちになりますが一番大切な設備と言えます。そして、有ると便利な物が休憩所になります。ご自身がご高齢になった際に、お墓参りに行くのも大変になります。広い霊園等の場合、徒歩で移動するのも一苦労です。その様な時に休憩出来る設備があると大変助かります。ご自身が若い時は忘れがちですが、ご高齢になった際、どの様な霊園が お墓参りしやすいか?考えておくことも大切ではないでしょうか?(4)送迎バスの有無を確認駅から離れいる霊園の場合、送迎バスが有ると非常に助かります。車でお参りに行く場合は、あまり気にしないものですが、ご自身が高齢になり車の運転を辞める場合があります。その場合、公共機関を利用してお墓参りに行く事になりますが、霊園の近くまで行く公共バスがないとタクシー等を利用する事になります。霊園が駅から離れていると、タクシー料金も高額になりますので、頻繁にお参りに行く事も躊躇してしまいます。そこで無料送迎バスが有ると非常に助かる事になります。先々の事を考慮して、送迎バスの有る霊園を選択しておく事も良いのではないでしょうか。(5)法事等の設備確認法事等を行う設備が用意されているか?確認しておきましょう。霊園等内に施設が有る場合は、法事と納骨等が一箇所で行える事になります。移動する必要も無い為、非常に利便性が良いと言えます。注意する点として《 清潔で利便性の良い設備か?》・《 利用する場合の費用は幾らになるか?》などになります。あまり清潔とは言えない場所で法事等を行う気持ちにはなりません。又、費用が高額な場合も、何処か他の場所で・・と考えるはずです。その様な場合、せっかく設備があっても利用しない事になりますので、設備の有無と併せて確認しておきましょう3. 管理状況の確認墓地・霊園等と契約する前に、必ず一度は現地を訪問し、管理状況を確認しておきましょう。施設内の設備が清潔になっているか?お墓の周辺等も綺麗に管理されているか?など。お墓を建てた後、お参りに行ったら、トイレ等が汚く、お墓の周りも雑草やごみが散乱している様では、お墓の購入を後悔することになります。訪問時に施設内の設備を細かく確認し、疑問点等があれば、遠慮せずに質問をしましょう。きちんと運営されている墓地・霊園等であれば、丁寧に説明して貰えるはずです。仮に、従業員や事務員等が不親切・無愛想では、お参りに行くのも気が重くなります。契約した後で、後悔しない様に従業員等の対応等も確認しておきましょう。4. 経営状況の確認民間主体の霊園等は、様々な事業者が管理・運営をしております。墓地の契約をする前に・・事業主体はどこで・どの様な活動を行っているのか?会社設立年数は?霊園の評判は?など確認していきましょう。民間主体の霊園、樹木葬、永代供養墓など近年人気がありますが、主に石材店等が開発・運営をしているケースが多く、結果、墓石もその石材店にて購入することになる場合があります。ですので、霊園等の場合は、どこの会社が運営しているのか?墓石は、何処の会社から購入するのか?も確認しておきましょう。現在インターネットなどから霊園等の情報もある程度知る事が出来ますので、契約前に得られる情報は得ておくことが大切です。特に お墓を購入した運営会社が倒産し、他の会社の運営になったがサービス等がひどくなり、別の場所に移したいと、ならない様に運営主体等を確認しておきましょう。5. 開園時間 及び 休園日の確認開園時間は、何時から何時までか?確認しておきましょう。遅い開園、早い閉園では、普段お墓参りに行きにくい場合があります。又、霊園等の場合、平日に休園日が設定されている場合がありますので、平日にお参りに行きたいと思われている方は、こちらも事前に確認しておきましょう。6. 宗教・宗派等の確認一般的な霊園の場合は、宗教、宗派等を問わない場合がほとんどになりますが、寺院の場合は、入檀し檀家になる必要が有りますので、その寺院にお墓を建てる場合は、改宗することになります。一方、寺院内に設置されている永代供養墓に埋葬する場合は、宗教、宗派を問わない寺院もあります。(寺院に確認する必要があります。)数は少なくなりますが、神道専門の墓地もあります。※宗教・宗派等が違う場合、ご希望の場所でも墓地購入が出来ない場合がありますので、最初の段階で、宗教・宗派等の制限の有無を確認しておく事が大切です。7. 永代供養墓を契約する場合の注意点近年、永代供養墓は非常に人気が高く、寺院から改葬し永代供養墓へ埋葬される方が多くなっております。永代供養墓と言いましても、《納骨堂》、《樹木葬》、《記念碑塔などのシンボル的な塔の元へ埋葬》などがあります。一般的には、他のご遺骨と一緒に埋葬する合祀タイプが一番費用が安くなります。それぞれメリット、デメリットがありますので、慎重に検討し迷った場合には、専門家のアドバイス等を参考にして下さい。(1)永代使用料とは?永代供養墓を契約する場合、一般的には永代使用料を最初に支払い、その後、維持管理等の費用が発生しない事になります。費用については、形式により異なりますが、十数万円~百万円程度になります。ご納骨の際には、別途、納骨費用が発生する場合があり、金額も霊園等により異なりますので、総額で幾らになるのか?見積書を事前に貰い確認しておきましょう。(2)永代供養墓の注意点永代供養墓と言いましても、実際には33回忌等に他の遺骨と合祀される事になります。霊園により13回忌、33回忌など合祀される年数が異なりますので、事前に確認しておきましょう。納骨堂タイプの永代供養墓は、駅近郊にある場合が多く、交通の便が比較的良い状況と言えます。しかし費用的には、他の永代供養墓より割高な面もあります。樹木葬も近年、様々なタイプがあり、費用も形式により大きくことなります。その他、個別埋葬の永代供養墓や合祀タイプの永代供養墓などがあります。NPO法人が運営する合祀タイプの永代供養では、ご遺骨一体3万円~埋葬できる永代供養墓もあります。一方、寺院にある永代供養墓では、ご遺骨一体、十数万円~50万円程度など、寺院により大きく異なります。ご遺骨数が多い場合には、費用も比較的高価になります。寺院内にある お墓を墓じまいし、同寺院内の永代供養墓へ埋葬される方も多くおります。その場合、基本的には寺院から離檀する事になります。永代供養墓は、近年人気がある為、非常に多くの石材店等が参入し、広告等が出回っております。形式も色々あり、ご自身の希望や予算に併せて選択することも可能です。しかし、それだけ多くあると言う事は、一つに決めるのも難しくなります。契約する際のポイントとしては・・総額の費用交通の利便性運営主体の信頼性霊園の環境従業員等の対応、誠実性などがポイントになります。まずは、数カ所の霊園等を確認し、その場で契約せずに良くご家族等で検討されることが大切です。8. 何処に お墓を購入するべきか?お墓を建てる場所・埋葬する場所は、何処がよいか?個人的な考えも色々とあるかと思いますが、お墓じまい・改葬に多く関わってきた者として、一つアドバイスがあります。最初は、郊外の緑豊かな広々とした霊園にお墓を建てられ、その後、ご自身が高齢になり、お墓参りに行きずらいことから、ご自宅近くの納骨堂等に改葬される方が多くおります。又、ご自身が育った故郷にお墓を建てられたが、子供の代になった場合《 遠くて墓参りが大変になる。》、《 寺院の維持管理・寄付が発生し子供に迷惑が掛かる。》等の理由で、ご自宅近くの永代供養墓へ改葬を行う方もおります。お墓を建てる場所は、若い頃は あまり気にならないものです。多少交通の便が悪くても車で行くから良いと考えがちです。しかし、ご自身も年々、歳をとり、墓参りに行くのも大変になります。車も運転しなくなる可能性があります。《生まれ故郷の遠方にお墓を建てた場合》も、お参りが大変になります。それならば、近くにお墓を移したいとなりますが、お墓の改葬(引越し)も《墓地撤去》や《改葬先との契約》などの費用が掛かる事になります。ですので、どこの墓所が将来的にも、利便性が良いのか?よく検討してから契約(購入)して頂ければと思います。お墓選びの ポイント まとめ墓地を購入することは、人生で何度も行う事ではありません。しかし、購入には高額な費用が掛かります。霊園等のチラシを見て現地を訪問し、よく確認・検討もしないで、業者の言いなりになり契約してしまう事は、なるべくやめた方が良いかと思います。今は、情報化社会ですので、霊園等の運営主体や評判を事前に確認し、費用の総額やその後の管理費、法要等の費用など確認しておく事が大切ですです。又、契約内容などについても良く確認し、少なくとも数カ所の霊園等を比較検討した上で契約しましょう。お墓を建てるには高額な費用が掛かると共に簡単に引越し出来るものでもありません。引越しは、墓所を更地にして返還する為、その撤去費だげでも十数万円~50万円程度発生します。契約に不安がある場合は、なるべく多くの霊園等を見学・確認し費用の相場や標準的な契約内容等を把握しておくべきです。その他、石材店の対応や費用なども併せて確認しておく必要があります。それでも不安がある場合は、契約する前に第三者的な立場から意見が言える専門家にご相談下さい。追 記(令和7年7月現在)当事務所は開業15年の行政書士事務所です。お墓の手続きを専門として、これまでに様々な墓地をみてきました。上記に述べております様に、お墓は高額な買い物になります。簡単に買い替えもする訳にも行きません。現在、お墓があまり売れなくなってきたいる為、霊園やお墓をインターネットで調べると沢山の公告が出てきます。パンフレットの請求をすると同じ場所の霊園なのに数社の石材店からパンフレットが送られてくる場合もあります。しかし、パンフレットなどは、お墓の写真や値段などが掲載されているのみで、結局、どこにして良いのか?わからなくなる方もおります。当事務所でお客様とお話していると、最初に話を聞いておけば良かった。と言われる方も少なくありません。お墓選びで後悔しない為には、ご自身が満足してお墓参りに行ける霊園等を選ぶこと、なるべく将来のこと(ご自身の体調、お墓を継ぐ人がお参りにいくこと)も考えておくこと、この2点が重要かと思います。もし、お墓選びで迷う事があれば、当事務所に聞いてみて下さい。特定の霊園等をご紹介する訳ではなく、どういう点を考えてお墓選びをすれば良いか?お墓選びで気を付けることは?など、後悔しない選び方についてアドバイスをさせて頂きます。(相談無料です。)実際に、この様な客観的なアドバイスが出来るところは、少ないかと思っております。お墓のことは、お墓専門行政書士に ご相談下さい!!お墓じまい・お墓の引越し(改葬)から、お墓選び・永代供養墓・散骨等のご相談も可能です。お墓専門行政書士が対応致します。経験・実績豊富な事務所です安心してご相談下さい。(AM9:00~PM18:00)無料相談はこちらからTOPページ・お墓の手続き相談・代行のトップページは、こちらからお墓選び 関連TOP・お墓選び 関連のトップページは、こちらから
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    【お墓の契約・購入】時期・費用・見学ポイント|大塚法務行政書士事務所(東京都)
    「お墓を建てる」という行為は、人生において何度も経験することではありません。そのため、どのように進めていけば良いのか分からないことが多いかと思います。このページでは、お墓の契約時期、費用、墓地の種類と特徴、墓地見学のポイントなど、お墓専門の行政書士が分かりやすく徹底解説いたします。お墓選びをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。1.お墓の契約(購入)は、いつすれば良いか?節税対策として、ご自身のお墓を生前に契約される方もおりますが、一般的には、ご家族等が亡くなってから、お墓をどうするか?考えられる方が多いかと思います。いつまでに埋葬しなければいけないと言う法律は特にありませんが、一般的には、「四十九日」、「一周忌」、遅くとも「三周忌」までに埋葬ということになります。墓じまいを行う場合には、埋葬されているご遺骨を改葬することになりますので、墓じまい当日までに、新たな埋葬先を確保しておくことになります。(例外として、寺院等にご遺骨を一時預かって頂くケースもあります。)※墓地建立に期限はありません。ご遺骨がある場合は、四十九日、一周忌までに建立し納骨されることが一般的です。2.墓地の種類墓地の種類は(1)寺院墓地、(2)民間主体の霊園、(3)自治体の運営する霊園があります。ここではそれぞれの特徴について解説させて頂きます。(1)寺院墓地寺院墓地に建てる場合は、その寺院の檀家になることが前提になりますので、「行事」や「お布施」等、確認しておく必要があります。また、檀家として、気持ち良くお付き合いするには、ご住職の人柄も重要な要素になりますので、長くお付き合い出来るかどうか、一度お会いして、良く検討された方が良いでしょう。寺院にお墓を建てるメリットとしては、「境内のお墓が清潔に保たれている。」、「法要等を本堂で行ってもらえる。」、「手厚く供養してもらえる。」などが有ります。(2)霊園墓地財団・社団法人、宗教法人から委託による、「民間の法人等が運営する霊園」になります。費用や契約内容等が明確にされておりますので、契約に際しての安心感があります。ちらし広告やインターネット広告などの多くは、霊園墓地の広告なります。多くの霊園がある為、ご希望に沿った霊園を選択することも可能です。但し、「石材店が限定」されていることが多く、他社の石材店からお墓を購入出来ないケースがほとんどになります。その様な場合、お墓の値段が相場と比べてどうなのか、わかりずらい面があります。霊園墓地と契約する場合、運営する霊園・石材店の「会社概要」や「評判」など、ご自身で確認しておく必要があります。(3)公営墓地安心感があり、費用も他の霊園と比べ安く抑えられております。宗教宗派も問われず、石材店の指定もありませんので、自由度が高い霊園と言えます。但し、公営墓地は、時期ごとに抽選制になっているケースが多く、人気のある場所では、競争率が高く中々当選しないという場合があります。応募には、①自治体の住民であること、②遺骨があること、③契約後〇年以内にお墓を建てる。など、様々条件があります。※お墓を建てる場合には、後々の後悔に繋がらないよう、上記のポイントを考慮して墓地を選択することが重要です。お墓は高額な費用がかかるため、慎重に選ぶようにしましょう。もし、疑問点などありましたら、当事務所にお気軽にご相談下さい。3.墓地建立に関わる費用(1)墓石費用墓石の費用には、「墓石本体」、「外柵」、「工事費」の3つが含まれることになります。墓石の材質や量により金額が大きく異なります。数十万円~数千万円以上まで選択が可能です。比較的多い額としては、百万円以上~三百万円未満程度になります。墓石の費用は、相場がわかりずらい面がありますので、出来れば数社から見積書を取られたほうが良いかと思います。費用:百万円程度~3百万円程度でお墓を建てる方が一番多いかと思います。(2)永代使用料お墓を建てる際に必ず必要になるのが、墓石費用とともに「永代使用料」になります。永代使用権とも言いますが、土地の権利を購入する訳ではなく、あくまでも使用する権利を得ることになります。寺院・霊園により使用料が異なりますが、一般的な比較をすると、公営墓地が一番安く、次に民間霊園、寺院墓地と高額になります。また、お墓を建てる場所によって使用料の相場に違いがあり、都心の人気のある墓地では、公営墓地でも一千万円以上する場合もあります。費用:地方の寺院等では0円の場合もあります。都市部では1千万円以上の場合も。(3)管理費お墓を建てた後に、毎年発生するのが、「維持管理費」になります。数千円~数万円程度まで様々です。近年では、管理費等を負担に感じられて「墓じまい」をするケースや お子様に維持管理で迷惑を掛けたくないという思いで「墓じまい」をされる方が多くおります。ですので、お墓を建てる費用ばかりでなく、継続する維持管理費も含めて、お墓を決める必要があります。費用:年間1万円~2万円程度が相場と言えます。(4)お布施納骨する際には、開眼供養又は納骨供養を行います。お布施の相場としては、3万円~5万円程度になります。寺院・霊園により、お布施の額が決められている場合もありますので、事前に確認した方が良いかと思います。その他、石材店や霊園により納骨費用として、数万円掛かる場合がありますので、こちらも確認しておきましょう。費用:供養のお布施相場は3万円~5万円程度になります。4.墓地見学の際に確認すべきポイント(1)墓地の環境墓地の「日当たり」、「水はけ」などお墓を建てる場所の確認をしておきましょう。出来れば、墓地の「地盤状況」も石材店等に確認しておきましょう。その他、お墓のカロート内に「湿気で水が溜まるかどうか?」も併せて確認し、もし、溜まる場合は、骨壺を針金などで固定しておかないと、カロートに水が溜まり、骨壺が倒れて遺骨が出てしまう場合があります。(2)管理状況墓地施設内の清掃など、管理が行き届いているか?確認しておきましょう。管理者がいない霊園等の場合、あまり管理が行き届かず、清潔とは言えない状況の霊園もあります。どの様な管理が行われているのか?契約前に一度聞いておいた方が良いかと思います。(3)墓地内の設備「トイレ、休憩所、お線香・お花が置いてある売店」などの設備があると、お墓参りの時に便利ではないでしょうか?また、トイレや休憩所などの設備が清潔に管理されているか、実際に見て確認しておきましょう。その他、自動車で、お参りに行く方は、駐車場の有無についても確認しておきましょう。(4)その他寺院墓地にお墓を建てる場合は、檀家になる事が前提になりますので、ご自身の宗旨・宗派でない場合は、「改宗」をすることになります。「改宗」に抵抗が有る場合は「ご自身の宗旨・宗派にあった寺院墓地」、「宗派を問わない民間霊園」、「公共墓地」から選択することになります。ちなみに寺院墓地においても「永代供養墓」については、宗旨・宗派を問わない場合が多くありますので、寺院の永代供養墓をお考えの場合は事前に確認しておきましょう。5. 墓地使用のルール(使用規則)を確認しておきましょう。契約前に「墓地使用規則」を必ず確認しておきましょう。どの様な規則・制限があるか、細かい内容まで確認し、不明点があれば、管理者等に遠慮なく質問をしましょう。主に確認しておきたい点について下記に記載いたします。(1)宗旨・宗派の制限は あるか?「寺院墓地」の場合は宗旨・宗派の制限があります。改宗に抵抗が有る場合は、ご自身にあった寺院を選択する必要があります。「民間霊園」は、宗派等を問われない場合がほとんど言えます。「公営墓地」は、宗派等は問われません。「寺院墓地」では、ご自身・お子様(承継者)の宗派を考慮して決められた方が良いかと思います。(2)納骨する遺骨の有無「公営墓地」の場合、応募には様々な条件があります。ご遺骨が無いと申込みができない場合が多く、事前に「公営墓地」の管理者に確認しておく必要があります。(3)指定石材店の有無「民間霊園」の場合、指定石材店から墓石を購入するケースがほとんどになります。契約をする前に、指定石材店の会社概要や評判を確認しておきましょう。「寺院墓地」の場合、指定石材店が有る場合と無い場合があります。有る場合は、民間霊園と同様に石材店の情報を確認しておきましょう。無い場合は、ご自身で石材店の選択が可能ですので、数社から見積書を取ることも可能です。もし、石材店に心当たりがない場合は、寺院から石材店を紹介してもらう方法もあります。数社あれば、それぞれ紹介して頂き、見積書を取得するとともに、石材店の対応等も確認しておきましょう。(4)墓石の建立時期「民間霊園」や「公営墓地」の場合、契約後、数ヶ月以内にお墓を建てなければいけない規則があるケースがあります。使用規則を良く確認し、建立時期に制限がある場合は、ご自身の計画と併せて契約する必要があります。(5)維持管理費「維持管理費」は、毎月幾ら支払うのか?支払方法は?使用規則にて確認しておきましょう。※数年分の維持管理費が、先払いになっている場合もあります。(6)その他「墓地使用権の取り消し」、「承継者の変更」、「住所変更時の連絡」等、どの様な条件や義務があるか、詳細に確認しておく必要があります。「民間霊園」や「公営墓地」の場合には、使用規則がきちんと定められておりますが、寺院墓地の場合、その様な規則が用意されていない。又は、簡易な内容になっており、細かい条件が書かれていない場合があります。(その様な場合は、ご住職にご確認下さい。)6. まとめ「お墓を建てる。」と言う事は、人生で一度あるか?ないか?の問題です。どの様に進めて良いか?わからなくて当然だと思います。広告に出ている霊園や石材店に問い合わせた場合、当然に、そこの霊園との契約や石材店からの墓石購入を進められることになります。墓石の購入費用や永代使用料など相場がわかりずらいこともあり、金銭面の不安もあるかと思います。当事務所では、第三者的立場として少しでもお墓の購入に役立てればと言う思いで、記事を掲載させて頂きました。もし、ご不明点等がありましたら、お気軽に当事務所までご相談下さい。お墓のことは、お墓専門行政書士に ご相談下さい!!お墓じまい・お墓の引越し(改葬)から、お墓選び・永代供養墓・散骨等のご相談も可能です。お墓専門行政書士が対応致します。経験・実績豊富な事務所です安心してご相談下さい。(AM9:00~PM18:00)無料相談はこちらからTOPページ・お墓の手続き相談・代行のトップページは、こちらからお墓選び 関連TOP・お墓選び 関連のトップページは、こちらから
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