お墓の引越し(改葬)で知っておくべき5つのこと/お墓の引越し(改葬)相談・代行

 

1. お墓の引越し(改葬)が必要になる時

説明する男性

お墓の引越し(改葬)が必要になるのは、どのような時でしょうか?

 

一つは、ご自宅の引越しが考えられます。引越しにより、お墓が遠くなってしまうと、お参りに中々行けない等の問題が発生いたします。

 

又、ご自身が、高齢になり、なるべ近くのお墓にしたいなどの場合もあります。分骨なども お墓の引越し(改葬)の原因の一つになるかと思います。(本家から分骨する場合など。)

 

その他、寺院墓地でお墓を建立している場合、改宗などによりに宗旨、宗派の違いがでた場合や墓地の区画整理による改葬などもあります。

 

以上のように、お墓が遠く行きずらいという理由だけではなく、宗教上の違いによる場合も、お墓の引越し(改葬)が必要になる場合があります。

 

2.永代使用料は?

永代使用料については、原則戻らないと考えられます。

 

通常の場合、墓地の使用規定等に永代使用料について明記されておりますので、再度確認する必要が有りますが、ほとんどの場合、永代使用料の返還は無い旨が明記されております。

 

但し、一部の墓地では、永代使用料の一部の返還を認めている所も有りますので一度、確認された方が良いかと思います。

 

又、短期間でお墓の引越し(改葬)する必要がある場合など、墓地の使用規定等をよく確認し、無駄な出費をしない様に、契約をすることが大切です。

 

3. 高額な離檀料を請求されたときは?

(※ここでいう離檀料は、お布施の意味での離檀料であり、墓地改葬許可手続き、墓地を更地に戻す費用は、含まれておりません。)

 

寺院墓地等に於いてお墓の引越し(改葬)をする際に、高額な離檀料を請求されたという話しがあります。寺院等によりますが、中には百万円〜一千万円等の金額を請求されるケースも有ります。

 

まず、確認したい所は、管理規約や使用契約書等、入檀時に契約した書類に離檀料等について明記されているかどうかを確認しますが、特に明記されていない場合がほとんどの様です。

 

そして離檀料を払わないと改葬に関する書類(埋蔵証明書等)を出さないという寺院等もあるようです。

 

そもそも、契約書にも明記されておらず、一方的な金額を払う必要があるか?という問題もありますが、今までお世話になったお礼に有る程度の金額をお支払いする気持ちが有る場合には、寺院等の管理者の方に、「とても その金額は払えないのでこれぐらいでお願いしたい」と交渉されてみることも一つではないでしょうか。

 

その他、檀家総代や石材店に相談する方法や宗派等によりますが、上部組織(大本山等)にて離檀料の有無(相場等)や離檀料の問題に対する相談に応じてくれる場合もありますので、こちらも併せて確認された方が良いかと思います。

 

そもそも遺骨の所有権は、祭祀承継者の方にあるので、離檀料を払わないなら改葬させない。と言う意見は通らないことになりますが、実際には、お寺から埋蔵証明書を発行してもらう必要が有ります。

 

住職の許可を得ずにお墓を引越し(改葬)させることは、新たなトラブルが発生する可能性がありますので注意が必要です。

 

離檀料があまりにも高額だと御自身が判断された場合には、まずは、その金額か適正なものか?(檀家総代等に確認)、どのような理由でその金額になるのか?どのような根拠で離檀料が発生するのか?離檀料の減額には応じてくれるのか?等を確認して見るのが良いのではないでしょうか。

 

上記の様な方法でも解決しない場合はどうするか?話合いで解決しない場合には、最終的には、裁判等になりますが、こちらの決意を内容証明書にて送付することで裁判にならずに解決する場合もあります。

 

〇離檀料を高額請求された場合の流れとして、
@お寺から高額な離檀料を請求された。⇒金額の交渉や様々な所に相談する。
A解決しない場合は⇒専門家等に相談する。(内容証明書の送付等を行う。)
さらに解決しない場合は⇒裁判となります。

 

請求された金額にもよりますが、話合いで解決しない場合には、妥協して支払うか、裁判等により争うか等の判断が必要になるかと思います。

 

お墓の引越し(改葬)を考えられた場合は、争いを未然に防ぐ為にも早めに専門家に、ご相談されることをお薦めいたします。

 

尚、離檀料とは別に寺院等に改葬許可手続きをお願いした場合の費用や、墓地を更地に戻す費用は別途発生します。(離檀料に、この金額含まれている場合も有りますので内訳も確認しましょう。)

 

4. 墓石はどうするか?

説明する男性

お墓の引越し(改葬)をする場合に既存の墓石をどうするか?という問題があります。

 

古くからある墓石の場合、運搬に耐えられないと言った状況があります。従って、引越し(改葬)については、新しく建てる場合が多くあります。

 

しかし実際には、使用できるものであれば、当然に使用した方が安いのではないでしょうか?(※距離により高くなる場合があります。)

 

この場合、石材店等に事前に相談し、運搬可能可どうか?その場合に費用は幾らになるか?等、よく確認された方が良いかと思います。

 

あまりに遠隔地への移動の場合、破損する危険性もありますし、費用も高額になる可能性があります。新しい墓石を建てるのか?、既存の墓石を使用するのか?良くメリット、デメリットを比較して検討することが大切かと思います。

 

5.遺骨の運搬について

説明する男性

ご遺骨を御自身で運搬出来ない場合などは、どの様にすれば良いでしょうか?

 

まず最初に考えるのは、宅急便など送る方法ですが、これは、通常の場合には、引き受けてもらう事が出来ません。

 

可能な方法としましては、郵パックにて、ご遺骨を送る方法があります。(郵便局に確認済み)これは、通常の場合と同じで集荷に来てもらい、指定の場所に配送するという方法です。

 

骨壷には、水が溜まっている場合がありますので、事前に水抜き、梱包等を行っておく必要があります。

 

その他、遺骨を運んでくれる業者などもありますので、そちらの方にお願いする方法もあります。通常の場合、引越し(改葬)の石材店に運んでもらう例が多いかと思います。

 

遺骨の運搬業者に依頼した場合は(東京近郊の場合)5万円〜十数万円の費用が掛かります。

 

古い骨壷は破損しやすいので、注意して運搬する必要があります。

 

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