【墓じまいで考えておくこと 】

 

説明する男性

墓じまいのご相談を大変多く頂いておりますが、墓じまいをする際に、重要な事があります。

 

墓じまい・お墓引越し(改葬)をされる場合、ご遺骨をどうするか?考えて頂く必要あります。

 

ご相談頂くケースとしましては、先祖代々の墓地があり、両親の遺骨も埋葬されている。しかし、寺院のお布施等、費用の面で厳しいので、寺院から離檀し両親の遺骨を納骨堂へ。

 

この様なご相談が多くなっておりますが、ここで重要なことは、ご両親以外のご遺骨はどうされるのか?
という事になります。今の寺院の永代供養墓に埋葬する、適当に処理をしてほしい等の話をされる方もおります。

 

まず今の寺院にて永代供養する場合では、寺院と離檀する事になります。そして、寺院の永代供養墓に埋葬となりますが、寺院の永代供養墓はご遺骨一体10万円〜50万円程度など費用が掛かります。

 

例えば、先祖の遺骨が8体埋葬されたいた場合、仮に50万円として×8=400万円になります。これは別にめずらしい額ではありません。ですので、費用を抑えたい場合は、寺院の永代供養墓の費用が幾らなのか?把握しておく必要があります。

 

次のケースとして、適当に処理してほしい。これは出来ません。ご遺骨の埋葬は必ず霊園等にする必要があります。適当な場所にて廃棄した場合、遺体遺棄等の違法行為に該当する可能性があります。

 

ですので、費用を比較的に抑える方法としては、@お墓の引越し(改葬)先に全て埋葬する。A別々したい場合は、永代供養墓に合祀する。B散骨する。等が考えられます。

 

 

墓じまいをして、ご遺骨を納骨堂に埋葬する場合は、何体まで埋葬可能か?確認しましょう。

 

骨壺では、数個しか入らない場合も、さらしの袋に遺骨を移し替えて埋葬する方法もあります。さらしの袋にて埋葬した場合は、骨壺で埋葬するよりも、ご遺骨数が多く納骨出来ます。

 

上記の場合、一箇所の契約で済みますので、墓じまい+改葬先契約にて完了となります。

 

〇両親と先祖の遺骨を分けたい場合、
こちらの場合は、まず今の寺院に永代供養した場合の費用を確認しておきましょう。ご遺骨数が多い場合は費用も高額になりますので把握しておく必要があります。

 

費用が納得いく場合には、ご両親の遺骨を契約した永代供養墓に改葬、今のお墓を墓じまい(離檀)、先祖の遺骨を寺院の永代供養墓へ埋葬という流れになります。

 

但し、お墓が有る寺院と縁を切りたい場合は、別の埋葬先を確保する必要があります。NPO法人の運営する霊園等では、ご遺骨一体3万円〜、散骨の場合、10万円程度〜になるかと思います。

 

上記の場合は、ご両親の永代供養墓の契約、ご先祖の埋葬先の契約、今の墓地の墓じまい(離檀)になります。自治体に申請する改葬許可申請も2か所に分かれることになります。

 

 

この様に墓じまいと言いましても、先祖代々のお墓などの場合は、今有るご遺骨をどの様にするか考えておく必要があります。又、費用もそれなりに掛かりますので、ご家族と良くお話をされてから決められた方が良いのではないでしょうか?

 

一度、永代供養墓に合祀した場合や散骨した場合は、二度と元には戻りませんので、慎重に判断されたほうが良いかと思います。又、費用についても、全体でどのくらい必要なのか?良く確認しておく必要があります。

 

特に、ご遺骨数が多い場合は、改葬費用も高額になる場合が多く、お客様に相談した結果、同一寺院にて永代供養を行った場合もあります。

 

又、ご先祖が土葬の場合、再火葬が必要になる場合も有りますので、ご遺骨数が不明の場合一度お墓を開けて確認する必要があります。

 

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